【2025年12月】ふたご座流星群の観測ガイド!見頃の時間帯と楽しむコツを徹底解説✨
こんにちは!天体観測が大好きなブロガーの〇〇です🌠
最近、SNSで流れ星の写真を見かけることが増えてきて、気になっている方も多いんじゃないでしょうか?実は2025年12月は、ふたご座流星群が見頃を迎えるんです!
私も去年初めて観測に行ったんですが、空一面に流れ星が飛び交う様子は本当に感動的で…もう一度体験したくて、今年も絶対に行くつもりです!
というわけで今回は、ふたご座流星群を最大限楽しむための完全ガイドをお届けしますね🎯
🌠 2025年ふたご座流星群の基本情報
まずは気になる日程から!2025年のふたご座流星群は、12月14日17時頃に極大を迎えることが国立天文台の最新発表で明らかになっています。
でも「17時ってまだ明るいじゃん!」と思った方、安心してください。実は最も見頃なのは12月14日夜から15日明け方にかけてなんです。特に14日23時から15日2時頃にかけては、1時間あたり50個程度の流星が見られる見込みですよ!
活動期間は12月4日〜17日なので、12月13日夜から14日明け方、14日夜から15日明け方の2夜が特に多くの流星が期待できるベストタイミングです。

🌙 2025年は観測条件がバツグン!
これ、めっちゃ重要なんですけど、2025年は月明かりの影響が少なくて、観測条件がすごく良い年なんです!
12月14日は月の出が1:30頃、15日は2:30頃になるので、最も多くの流星が見られる深夜0時から午前3時前後は、月がまだ地平線の下にあるか非常に低い位置にとどまります。つまり、月明かりに邪魔されずに、暗い流星までしっかり観測できるってわけです🌟
🔭 観測のコツを伝授!
私が去年実際にやってみて気づいた観測のコツをお伝えしますね。
どこを見ればいいの?
ふたご座流星群の特徴は、放射点(流星が放射状に飛び出してくる起点)から遠いほうが軌跡が長くて目立つ流星になりやすいこと。なので、空全体をまんべんなく見渡すのがポイントです!
放射点は北東方向にありますが、流星自体は空全体に現れるので、一点だけを見つめるのではなく、リラックスして空全体に目を向けてみてください。
おすすめの観測方法
- 寝転がって観測する(首が痛くならない!)
- 15分以上目を暗闇に慣らす(暗順応には時間がかかるんです)
- スマホの画面を見ない(暗順応が崩れる)
- 月を背にして観測する

🗺️ 観測スポット選びのポイント
観測スポット選びで失敗したくないですよね?私のおすすめはこちら:
理想的な条件
- 街明かりが少ない開けた場所
- 山の頂上や公園など視界が広がる場所
- 木々や建物が少ない場所
- 安全で夜間立ち入り可能な場所
安全に観測するために:事前に夜間立ち入り可能か確認し、足元が安全な場所を選びましょう。車の通行が少ない場所も大切です。
最近では天体観測に適したスポット情報も充実しているので、チェックしてみるといいですよ!
❄️ 忘れちゃいけない防寒対策
12月の夜間は気温が一気に低くなるので、防寒対策は必須です!去年、私はちょっと軽く見ていて寒さで震えながら観測することになりました…笑
必須アイテム
- ダウンコートや厚手のジャケット
- 帽子、マフラー、手袋
- 耳あて、ネックウォーマー
- 厚手の靴下
- 携帯カイロ
- 温かい飲み物
- 夜食(おでんや温かいスープがおすすめ!)
重ね着が基本で、動かないで観測するので、じっとしていても寒くない服装を心がけてください。

💫 ふたご座流星群の特徴
ふたご座流星群は三大流星群の一つで、毎年安定して多くの流星が見られることで知られています。2025年は1時間に100個程度(ZHR120-150)の予想で、初心者の方でも十分楽しめる数です。
私の経験では、最初はなかなか見つけられないかもしれませんが、15分も観測しているとコツがわかってきて、次第にたくさんの流星を見つけられるようになりますよ!
❓よくある質問
Q. 流星群を見るのに特別な道具は必要?
A. いいえ、肉眼で十分楽しめます!双眼鏡や望遠鏡は視野が狭くなるので、むしろおすすめしません。
Q. 都会でも見えますか?
A. 街明かりの少ない場所ほど多くの流星を見られますが、都会でも明るい流星なら見えることがあります。まずはベランダや近所の公園で試してみるのもいいですね。
Q. どの方向を見ればいいですか?
A. 空全体を見渡すのがベストです。一点集中ではなく、リラックスして広い視野で観測しましょう。
Q. 写真を撮りたいのですが?
A. 三脚必須です!広角レンズで高感度設定にして、長時間露影がおすすめ。最近のスマホでも星空モードがあれば挑戦できますよ。
Q. 子ども連れでも楽しめますか?
A. もちろん!ただし防寒対策は大人以上にしっかりと。子ども用のカイロや温かい飲み物を準備してあげてください。
Q. ふたご座流星群の特徴は?
A. 三大流星群の一つで、毎年安定して多くの流星が見られるのが特徴です。条件の良い場所では1時間に100個程度見られることも!
🌟 まとめ
2025年12月のふたご座流星群は、月明かりの影響が少なく観測条件が良い年に当たります。12月14日夜から15日明け方が最も見頃で、1時間に50個近くの流星が見られるチャンス!
観測のコツは:
- 街明かりの少ない開けた場所で
- 空全体を広く見渡して
- しっかり防寒対策を
- 温かい飲み物や夜食も準備
私も今年はしっかり防寒して、温かいおでんを持参しようと思っています!みなさんもこの機会に、冬の夜空のスペクタクルをぜひ体験してみてくださいね✨
それでは、素敵な流星観測になりますように🌠